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平成26年第2回定例会(第1日 3月 3日)

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  1. 扶桑町議会 2014-03-03
    平成26年第2回定例会(第1日 3月 3日)


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    平成26年第2回定例会(第1日 3月 3日)   平成26年3月3日(月曜日)午前9時30分開議 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 議案第2号  平成26年度扶桑町一般会計予算 第4 議案第3号  平成26年度扶桑町土地取得特別会計予算 第5 議案第4号  平成26年度扶桑町国民健康保険特別会計予算 第6 議案第5号  平成26年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算 第7 議案第6号  平成26年度扶桑町介護保険特別会計予算 第8 議案第7号  平成26年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算 第9 議案第8号  平成25年度扶桑町一般会計補正予算(第7号) 第10 議案第9号  平成25年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号) 第11 議案第10号  平成25年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号) 第12 議案第11号  扶桑町子ども・子育て会議設置条例の制定について 第13 議案第12号  扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 第14 議案第13号  扶桑町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第15 議案第14号  扶桑町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例について 第16 議案第15号  和解及び解決金の額の決定について 第17 議案第16号  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第18 議案第17号  丹羽広域事務組合規約の変更について
    第19 同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任について         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     佐  藤  智 恵 子  君        2  番     渡  邉  幸  子  君        3  番     丹  羽  友  樹  君        4  番     千  田  利  明  君        5  番     杉  浦  敏  男  君        6  番     梅  村  治  男  君        7  番     矢  嶋  惠  美  君        8  番     近  藤  五 四 生  君        9  番     黒  木  英  夫  君       10  番     市  橋  茂  機  君       11  番     児  玉  孝  明  君       12  番     新  井  三  郎  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番     小  林     明  君       15  番     髙  木  義  道  君       16  番     千  田  勝  隆  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    江  戸     滿  君      副  町  長    関     芳  雄  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    津  田  義  信  君      健康福祉部長     渡  辺     誠  君      産業建設部長     近  藤  英  二  君      会計管理者      久  世  信  樹  君      教 育 次 長    今  枝  文  雄  君      政策調整課長     髙  木  幹  雄  君      総 務 課 長    藤  川  優  孝  君      税 務 課 長    髙  木  寿  幸  君      住 民 課 長    鯖  瀬     武  君      介護健康課長     遠  藤  勝  彦  君      福祉児童課長     稲  葉  弘  夫  君      産業環境課長     臼  井  康  之  君      土 木 課 長    滝     典  彦  君      都市整備課長     墨  井  康  仁  君      学校教育課長     加  藤  忠  昭  君      生涯学習課長     千  田  治  彦  君      文化会館長      千  田  茂  樹  君      監査事務局長     伊  藤  友  幸  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長     澤  木  晋  哉  君      議会事務局統括主査  小  川     健  君         ――――――――――――――――――――――――              午前9時29分 開会 ○議長(千田勝隆君) ただいまの出席議員は16人であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから平成26年第2回3月扶桑町議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。  ここで諸般の報告を申し上げます。  本定例会に町長以下関係職員に説明のため出席を求めておりますので、御報告を申し上げます。  次に、扶桑町監査委員から報告がありました平成26年1月分における例月出納検査結果報告書の写し及び平成25年度財政援助団体監査結果に対する措置報告書の写しをお手元に配付していただきました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(千田勝隆君) これより日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において指名をいたします。4番 千田利明さん、12番 新井三郎さん、以上、御両人に本会期中お願いを申し上げます。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 会期の決定について ○議長(千田勝隆君) 次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りします。今定例会の会期は、本日3月3日から3月26日までの24日間といたしたいと思います。これに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日3月3日から3月26日までの24日間と決定いたしました。なお、会期中の審議予定につきましては、前もってお配りしております会期日程の順序で進めさせていただきますので、御協力をお願い申し上げます。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第2号 平成26年度扶桑町一般会計予算から日程第19 同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任についてまで ○議長(千田勝隆君) 次に日程第3、議案第2号 平成26年度扶桑町一般会計予算から日程第19 同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任についてまでの17案件を一括議題といたします。  これより町長から提案説明を求めます。  江戸町長。    〔町長 江戸 滿君登壇〕 ○町長(江戸 滿君) 平成26年3月扶桑町議会定例会を迎えまして、平成26年度扶桑町一般会計予算を初め、各特別会計予算及び関係条例を提案するに当たり、議員各位及び町民の皆様に御理解と御協力を賜りたく、所信の一端を含めまして申し述べさせていただきます。  日本の景気は、緩やかに回復しつつあり、2月には補正予算による新たな経済対策が実施されるなど、地域経済が活性化されることが期待されますが、一方で、海外景気の下振れが日本の景気を下押しするリスクのほか、消費税率引き上げ前の駆け込み需要など、その反動が危惧され、今後の動向に注視する必要があります。  本町におきまして、町税収入は前年度比1.3%の増加となることが見込まれますが、医療、介護など民生費が前年度比4.6%増となるなど、収支を保つために臨時財政対策債の借り入れや財政調整基金からの繰り入れにより対応せざるを得ないところであります。  このような状況の中で、平成26年度予算につきましては選択と集中の視点を持ちまして、安心・安全な町を目指し、編成をいたしました。  特に、近年頻発する集中豪雨による浸水被害を軽減するため、新たに浸水防止塀設置費補助金を創設しますとともに、治水対策として、貯留施設を併設する柏森長畑公園の整備を進めてまいります。  また、快適な保育環境を整備するため、町内全保育園の保育室にエアコンを設置し、さらにニーズに応え、利便性を向上させるため、放課後児童クラブの時間延長を行い、子育て支援の充実を図ります。  経済対策として、消費税率引き上げによる景気の下振れも考えられますことから、環境にやさしい住宅改善事業と商品券発行事業を引き続き実施し、地域経済の活性化を図ります。  また、避難所マップの作成、扶桑駅バリアフリー化、高齢者や障害者への支援体制の充実など、人に優しいまちづくりのための事業を進めてまいります。  緩やかな景気回復傾向にある中で大幅な財源の増加は見込めませんが、第4次総合計画の後期におきまして、まちづくりの基本目標、個別目標を見据え、行財政改革を進めるとともに、職員一同結束をして、行政の質の向上と町民の皆様が安全で安心して生活できるまちづくりに努めてまいる所存であります。  次に、予算の概要について申し述べます。  平成26年度扶桑町一般会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額が89億1,800万円で、前年度当初予算比で2.7%増であります。  歳入についてですが、町税につきましては45億2,306万9,000円で、1.3%増であります。主な要因としましては、個人町民税が1.0%、法人町民税が9.3%、固定資産税が1.9%、軽自動車税が4.9%、都市計画税が2.3%の増となり、町たばこ税は11.4%の減であります。  地方譲与税につきましては8.8%減で、利子割交付金から自動車取得税交付金までの県交付金につきましては、12.6%の増を見込んでおります。特に配当割交付金は、軽減税率の廃止、地方消費税にあっては税率の改正で増額を、それから自動車取得税交付金は税率引き下げに伴い減額を見込んでおります。  地方特例交付金につきましては、前年と同額を見込み、地方交付税につきましては、地方財政計画から推計し、3.4%の増と見込んでおります。なお、臨時財政対策債を加えた普通交付税分は、0.5%の増となります。  国庫支出金につきましては、高木調節池整備工事及び犬山・富士線整備工事の終了によりまして5.8%の減、県支出金につきましては、後期高齢者医療に係る保険基盤安定負担金障害児通所給付費負担金の増などによりまして2.3%の増となっております。
     繰入金につきましては、財政調整基金繰入金の増加により100.6%の大幅増となっています。  町債は、土木費で高木調節池整備事業債及び犬山・富士線整備事業債が皆減しますが、柏森長畑公園事業債、消防債の皆増によりまして2.7%の増となります。  次に、歳出につきまして申し述べます。  総務費で、行財政改革では、平成25年度から始まった第3次集中改革プランに基づきまして推進してまいります。  また、まちづくり推進事業では、住民活動団体等の活動拠点を整備するための準備会を立ち上げ、先進地視察を行うなど、準備を進めてまいります。  電子計算関連では、社会保障・税番号制度に関しまして、平成28年1月の利用開始に向けまして準備作業を進めます。  戸籍住民基本台帳事務費におきましては、老朽化した戸籍保管庫の更新を行い、選挙費に関しましては、平成27年2月に予定されています愛知県知事選挙及び4月に予定されています愛知県議会議員選挙の選挙事務を進めます。  民生費では、社会福祉関係において、サングリーンハウス、高雄シルバーハウス、老人憩の家に自動体外式除細動器を設置し、利用者の安全確保を図ります。  障害福祉関係では、第4期障害福祉計画を策定し、障害がある方の地域生活を支援します。また、虐待防止事業として、緊急時の一時保護事業を実施します。  老人福祉関係では、後期高齢者への人間ドック及び脳ドックの受診を開始し、また虐待防止事業として、障害者と同様に緊急時の一時保護を実施します。  なお、平成25年度からの継続事業としまして実施している高齢者保健福祉総合計画推進事業につきましては、平成26年度において第6期高齢者保健福祉総合計画を策定します。  児童福祉関係でありますけれども、子ども・子育て支援事業計画を策定するほか、保育園では全園の保育室にエアコンを設置して快適な保育環境を整備します。また、高雄西保育園の用地を一部購入します。  放課後児童クラブでは、通常時の開所時間を午後7時まで延長し、また長期休暇中は午前7時30分から午後7時まで開所することで、ニーズに応え、利便性を向上させます。  児童発達支援につきましては、支援を必要とする児童への援助を引き続き実施してまいります。  国民年金施行事務費では、福祉的給付に対応するため、年金システムの改修費を計上しております。  衛生費で、保健事業では、平成25年度に実施した風疹ワクチン接種助成事業を継続して実施します。また、がん検診の受診率向上を目指し、昨年度まで実施してきた女性がん検診のクーポン事業で、過去にクーポンを送付したが受診しなかった方に受診勧奨をしますとともに、再度クーポンを配付します。さらに、新たに20歳、40歳になった方に対しても、受診勧奨事業を実施します。  環境費につきましては、太陽光発電施設設置及び太陽熱利用施設設置について、引き続き補助をいたします。  また、尾張北部地域ごみ焼却処理広域化第1小ブロック会議では、新施設候補地決定に向けて努力してまいります。  労働費では、大口町と共同して就職フェアを実施し、雇用促進と町内中小企業の人材確保を目指します。  農林水産業費では、おおむね5年に1度見直しが必要な農業振興地域整備計画変更の作成を委託事業により実施します。また、県営事業の畑地かんがい用水の地元負担金に対し、扶桑土地改良区に補助を実施いたします。  商工費では、小規模企業等振興資金融資セーフティネット融資勤労者等生活資金融資を受けられた方々への保証料及び利子助成事業を引き続き実施しますとともに、雇用促進にも努めてまいります。  また、商品券発行事業に対する助成及び環境にやさしい住宅改善促進事業に対する補助を引き続き実施し、地域経済の活性化を図ります。  消費者行政につきましては、消費者行政基金事業を活用し、週1回の消費生活相談を継続します。また、啓発チラシを配布し、今後とも引き続き消費者の安心・安全のため力強く取り組んでまいります。  土木費では、道路維持管理事業として、老朽化が進む主要幹線道路の道路附属物及び橋梁の点検を実施します。  道路維持補修事業として、舗装、側溝を修繕していきますとともに、歩道の段差解消工事、交通安全対策を計画的に実施してまいります。  また、平成24年度に実施しました8橋梁の長寿命化修繕計画を踏まえ、本年度は高雄・橋爪線にある高雄橋の詳細設計業務を実施いたします。  治水事業として、家屋の浸水被害防止・軽減を図るため、浸水防止塀設置費補助金を創設します。  雨水貯留施設整備事業として、高雄東部地区の村田・竪井塀排水路の流域で雨水浸水対策検討業務を実施しますとともに、村田排水路の改修に向けた基本設計業務を実施します。  公園整備事業につきまして、県費補助金を受けて木曽川扶桑緑地公園トイレ設備改修工事を行い、また柏森長畑公園の事業用地を取得しますとともに、公園地下に計画する雨水貯留施設とあわせて設計業務を行います。  公共交通バリアフリー化助成事業としまして、名古屋鉄道株式会社が実施します名鉄扶桑駅にエレベーター等を整備するバリアフリー化事業に対し、補助金を交付します。  消防費につきましては、木造住宅耐震化促進事業及び地震対策補助事業を引き続き実施しますとともに、災害時に落ちついて行動できるよう避難所マップを作成します。また、丹羽広域事務組合負担金としまして、消防通信指令事務共同運用の施設整備に関する費用を負担いたします。  教育費では、学校の大規模改修事業につきまして、柏森小学校体育館改修工事の設計を実施するほかに、小・中学校校舎、体育館、プールの非構造部材の点検を行います。また、小学校3年生・4年生を対象とした社会科の副読本「わたしたちの町ふそう」作成します。  社会教育事業では、学習等供用施設整備事業として、斎藤学習等供用施設の大規模改修工事を行い、安全で利用しやすい施設管理に努めます。また、扶桑文化会館では、開館20周年を迎えますため、20周年記念事業を開催いたします。  社会体育事業では、「チャレンジデー2014in扶桑」を開催するチャレンジデー実行委員会の事業に補助し、生活の中で運動やスポーツの習慣化によります健康に対する意識の高揚を図ってまいります。  次に、土地取得特別会計の関係でございます。  歳入歳出予算は152万6,000円で、前年度当初予算比27.3%増であり、保有財産の維持管理を主に計上しております。  次に、国民健康保険特別会計についてでございます。  歳入歳出予算の総額は34億8,925万3,000円で、前年度当初予算対比4.3%の増であります。  歳入の主なものといたしまして、所得の増加等により現年度保険税の合計が7億4,307万円で、前年比1.5%の増で計上しております。  その他、療養給付費等負担金は1.5%の減、前期高齢者交付金は7.2%の増、国及び県の財政調整交付金は10.1%の増、保険財政共同安定化事業交付金は2.0%増で計上しております。  その他一般会計繰入金は、国保財政の負担の軽減を図るため、前年度と同額の9,000万円を計上しております。  歳出では、医療費の伸びに伴い、保険給付費が9%の増、後期高齢者支援金は1.5%の増、介護給付金は4.7%の増、保険財政共同安定化事業医療費拠出金は2.0%増で計上しております。  次に、公共下水道事業特別会計についてでございます。  歳入歳出予算の総額は5億9,239万7,000円で、前年度当初予算対比8.4%の増となります。本年度は、4月に柏森字平塚、高木字福及び稲葉、高雄字福塚及び堂子地区の約6ヘクタールを供用開始し、順次供用開始区域拡大を進めてまいります。  介護保険特別会計につきましては、歳入歳出予算の総額は19億4,656万1,000円で、前年度当初予算比4.6%の増であります。  歳入といたしましては、介護保険料総額は3.2%の増、国庫支出金が4.7%の増、支払基金交付金が4.6%の増、県支出金が4.2%の増であります。  歳出の主なものとしましては、保険給付費の介護サービス等諸費が4.7%の増、介護予防サービス等諸費が5.3%の増、地域支援事業費が1.9%増となっております。  また、介護予防事業では、別々に実施していた転倒予防教室と健口教室から、新たに栄養改善も加えた運動、栄養、口腔の総合教室へとリニューアルし、介護予防の充実に取り組みます。  後期高齢者医療特別会計につきましてでありますが、歳入歳出予算の総額は4億2,911万8,000円で、前年度当初予算対比11.8%増となっています。  内容につきましては、平成26年度保険料率が所得割率で9.0%、均等割額4万5,761円、賦課限度額が57万円に改定されることに伴いまして、後期高齢者医療保険料に3億7,894万3,000円、保険基盤安定繰入金には、低所得者軽減を拡大して4,966万2,000円を計上し、愛知県後期高齢者医療広域連合へ支出するものであります。  以上、所信の一端、並びに平成26年度予算の概要について申し述べさせていただきました。  次に、議案のほうに移らせていただきたいと思います。  平成26年度扶桑町の予算書及び予算に関する説明書をお開き願いたいと思います。  最初に、ページ番号はございませんけれども、1ページの前のページをお開き願いたいと思います。  初めに、扶桑町議会議案第2号 平成26年度扶桑町一般会計予算であります。  平成26年度扶桑町の一般会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ89億1,800万円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  (債務負担行為)第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。  (地方債)第3条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。  (一時借入金)第4条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は3億円と定める。  (歳出予算の流用)第5条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおり定める。  第1号、各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  続きまして、317ページの前のページをお開き願いたいと思います。  扶桑町議会議案第3号 平成26年度扶桑町土地取得特別会計予算。  平成26年度扶桑町の土地取得特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ152万6,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  続きまして、326ページの前のページをお願いいたします。  扶桑町議会議案第4号 平成26年度扶桑町国民健康保険特別会計予算。  平成26年度扶桑町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ34億8,925万3,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  (歳出予算の流用)第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  第1号、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿です。  次に移せていただきまして、377ページの前のページをお願いいたします。  扶桑町議会議案第5号 平成26年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算。  平成26年度扶桑町の公共下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億9,239万7,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  (地方債)第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  次に、411ページの前のページをお開き願います。  扶桑町議会議案第6号 平成26年度扶桑町介護保険特別会計予算。  平成26年度扶桑町の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ19億4,656万1,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  (歳出予算の流用)第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  第1号、保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  次に移らせていただきまして、458ページの前のページをお開き願います。  扶桑町議会議案第7号 平成26年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算。  平成26年度扶桑町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億2,911万8,000円と定める。第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  次に、補正予算に移らせていただきます。補正予算の冊子のほうを、よろしくお願いをいたします。  続きまして、補正予算でございますけれども、扶桑町議会議案第8号 平成25年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)をお願いします。  平成25年度扶桑町の一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,088万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ88億4,735万7,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (継続費の補正)第2条、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」による。  (繰越明許費)第3条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第3表 繰越明許費」による。  (債務負担行為の補正)第4条、債務負担行為の追加は、「第4表 債務負担行為補正」による。  (地方債の補正)第5条、地方債の追加及び変更は、「第5表 地方債補正」による。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  この一般会計の補正予算につきましては、歳入におきまして、地方揮発油譲与税、地方消費税交付金、自動車取得税交付金で減額をお願いしまして、地方交付税で増額をお願いします。国庫支出金では、国庫補助金で増額、県支出金では、県補助金の減額をお願いするものであります。寄附金につきましては、ふるさと寄附金の増額をお願いし、繰入金では、基金繰入金の減額をお願いします。また、町債では、農林水産業債と土木債の減額と教育債の増額をお願いします。  次に、歳出でございますけれども、総務費では、総務管理費で減額と、徴税費で増額をお願いし、民生費では、社会福祉費で増額をお願いします。衛生費では、清掃費で減額をお願いし、農林水産業費では、農業費の減額をお願いしております。土木費では、河川費で減額と、都市計画費で増額をお願いしまして、教育費では、中学校費で増額をお願いしております。公債費では、償還利子の減額をお願いいたします。  継続費の補正におきまして、高齢者保健福祉総合計画推進事業費において計画策定業務委託料の変更をお願いいたします。  繰越明許費では、校舎大規模改造事業費におきまして、扶桑中学校校舎改修工事事業をお願いします。  債務負担行為の補正では、サングリーンハウス指定管理費、高雄シルバーハウス指定管理費、老人憩の家指定管理費及び総合福祉センター指定管理費におきまして、追加をお願いいたします。
     地方債の補正でございますけれども、扶桑中学校校舎大規模改修事業の追加と、県営畑地帯総合土地改良事業と高木調節池整備事業の変更をお願いするものであります。  続きまして、扶桑町議会議案第9号 平成25年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)をお願いいたします。  平成25年度扶桑町の公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,303万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億6,458万4,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費)第2条、地方自治法(昭和22年法律第67号)第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。  (債務負担行為)第3条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第3表 債務負担行為」による。  (地方債の補正)第4条、地方債の変更は、「第4表 地方債補正」による。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  この公共下水道事業の特別会計の補正につきましては、歳入では、国庫支出金で国庫補助金の増額をお願いいたしまして、繰入金で他会計繰入金の増額をお願いします。また、町債では、下水道事業債の増額をお願いします。  歳出におきましては、下水道事業費の増額をお願いしております。  繰越明許費では、下水道事業費におきまして公共下水道工事に関するものについてお願いをいたします。  それから債務負担行為では、下水道使用料徴収業務委託事業につきましてお願いをしております。  地方債の補正では、流域下水道事業と公共下水道事業の変更をお願いします。 ○議長(千田勝隆君) ちょっと待ってください。  議事の都合上、ここで10時30分まで暫時休憩とします。              午前10時16分 休憩              午前10時31分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは、休憩を閉じ、会議を続けます。 ○町長(江戸 滿君) では続きまして、扶桑町議会議案第10号に移らせていただきます。  平成25年度扶桑町の介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ88万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億1,156万円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  この介護保険特別会計の補正につきましては、歳入では、国庫支出金で国庫補助金の増額をお願いいたしまして、繰入金で、一般会計繰入金の増額をお願いします。  歳出についてでございますが、総務費で、総務管理費の増額をお願いするものであります。  次に、議案第11号に移らせていただきます。  扶桑町議会議案第11号 扶桑町子ども・子育て会議設置条例の制定について。  扶桑町子ども・子育て会議設置条例を別紙のとおり制定する。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿でございます。  提案理由でございます。  子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号)第77条第1項の規定に基づき扶桑町子ども・子育て会議を設置するため、条例を制定する必要がありますので、提案をいたします。  次に、議案第12号でございます。  扶桑町議会議案第12号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について。  扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿。  提案理由でございます。  扶桑町子ども・子育て会議の設置に伴いまして、条例を改正する必要がありますので、提案をいたします。  次に、議案第13号をお願いいたします。  扶桑町議会議案第13号 扶桑町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について。  扶桑町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿。  提案理由でございます。  宅地開発による児童遊園の帰属に伴い、条例を改正する必要がありますので、提案をさせていただきます。  次に、議案第14号に移らせていただきます。  扶桑町議会議案第14号 扶桑町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例について。  扶桑町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を別紙のとおり改正する。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿。  提案理由です。農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)の委員配分に基づき条例を改正する必要がありますので、提案をします。  次に、議案第15号に移ります。  扶桑町議会議案第15号 和解及び解決金の額の決定について。  和解を行い、解決金の額を決定したいので提案をします。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿です。  提案理由でございます。  地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定に基づき、議会の議決を得る必要がありますので、提案をいたします。  次に、議案第16号でございます。  扶桑町議会議案第16号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。  人権擁護委員 林 隆生は、平成26年6月30日で任期満了となるため、下記の者を推薦したいので議会の意見を求める。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿。  記、住所、愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字郷前〇〇〇、氏名、林 隆生、生年月日、昭和〇年〇月〇日。  提案理由でございます。  人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求める必要がありますので、提案をさせていただきます。  次に、議案第17号でございます。  扶桑町議会議案第17号 丹羽広域事務組合規約の変更について。  地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第2項の規定により、丹羽広域事務組合規約を別紙のとおり変更することを関係地方公共団体と協議するので、同法第290条の規定に基づき議会の議決を求める。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿。  提案理由でございます。  小牧市のほか3市2一部事務組合(犬山市、江南市、岩倉市、丹羽広域事務組合、西春日井広域事務組合)が共同で消防指令センターを設置するに当たり、その経費の支弁方法を定めるため、丹羽広域事務組合規約を変更する必要がありますので、提案をさせていただきます。  以上、提案をさせていただきましたが、それぞれの議案につきまして、関係の部長から細部の説明を申し述べさせていただきます。 ○議長(千田勝隆君) 続きまして、各部長から細部説明を求めます。  津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) では、平成26年度扶桑町予算書及び予算に関する説明書をお開きいただきたいと存じます。7ページ、8ページでございます。 ○議長(千田勝隆君) 部長、ちょっと待ってください。暫時休憩します。              午前10時40分 休憩              午前10時42分 再開 ○議長(千田勝隆君) 休憩を閉じ、会議を続けますが、先ほど申し上げましたように、町長の日程第19 同意案第1号まで戻りまして再開をさせていただきますので、御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。失礼いたしました。  江戸町長、お願いします。    〔町長 江戸 滿君登壇〕 ○町長(江戸 滿君) 大変失礼をいたしました。申しわけございません。  次に、同意案第1号を提案させていただきます。  扶桑町議会同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任について。  扶桑町固定資産評価員 久世信樹は、平成26年3月31日で退職するため、下記の者を選任したいので議会の同意を求める。平成26年3月3日提出、扶桑町長 江戸 滿。  住所、愛知県江南市勝佐町若宮〇番地、氏名、津田義信、生年月日、昭和〇年〇月〇日。  提案理由でございます。地方税法(昭和25年法律第226号)第404条第2項の規定に基づき、議会の同意を得る必要がありますので、提案をさせていただきます。 ○議長(千田勝隆君) 改めまして、各部長から細部説明を求めます。  津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 改めまして、平成26年度扶桑町予算書及び予算に関する説明書でございます。  扶桑町議会議案第2号 平成26年度扶桑町一般会計補正予算でございます。  7ページ、8ページをお開きいただきたく存じます。  7ページでございます。第2表、債務負担行為です。  消防通信指令事務消防指令センター整備事業負担金でございまして、期間は……。 ○議長(千田勝隆君) 何を言っているんですか。 ○5番(杉浦敏男君) 補正予算と聞こえたもんで……。 ○総務部長(津田義信君) 失礼しました。改めて申し上げます。  平成26年度扶桑町一般会計予算でございます。大変失礼しました。  第2表の債務負担行為でございます。  消防通信指令事務消防指令センター整備事業負担金、期間が平成27年度でございます。限度額が7,283万9,000円でございます。  8ページの第3表でございます。  地方債でございます。起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法という順で読ませていただきます。  初めに、県営畑地帯総合土地改良事業でございます。限度額が2,630万円で、普通貸し付け、利率が3%以内で、借り入れの日から据置期間を含めて15年以内の償還を予定しております。  都市公園整備事業でございます。2,430万円が限度額でございます。普通貸し付けで利率が3%以内、15年以内の償還でございます。  街区公園新設整備事業、5,280万円でございます。普通貸し付けで3%以内、15年以内の償還でございます。  続いて、消防通信指令事務消防指令センター整備事業、限度額が7,920万円でございまして、普通貸し付けで3%以内、償還は10年以内でございます。  臨時財政対策債でございます。5億9,070万円、普通貸し付けで3%以内、償還は20年以内でございます。  続いて、13ページ、14ページをお開きいただきたく存じます。  歳入でございます。  1款町税、1項町民税でございます。1目個人では、本年度予算額18億4,580万2,000円でございまして、前年と比較して1,741万8,000円、0.94%の増加でございます。調定の伸び率から推計いたしております。なお、ここでは均等割において、東日本大震災復興基本法に基づく防災関係の費用の財源ということで、平成26年度から35年度まで均等割が500円加算をされます。これが予算化をされております。
     2目の法人でございます。3億1,185万2,000円でございます。前年比9.34%の増加でございます。確定申告等の状況から推計をさせていただいております。  続いて、15ページ、16ページでございます。  2項の固定資産税でございます。1目固定資産税18億1,205万4,000円で、前年比3,381万7,000円の増加でございます。過去の調定の状況から推計をいたしております。  2目の国有資産等所在市町村交付金につきましては、ほぼ前年と同様の予算化をさせていただいております。  3項の軽自動車税でございます。5,502万6,000円で、前年比254万3,000の増加でございます。登録台数の増加を見込んでおるところでございます。  次いで、17ページ、18ページでございます。  4項の町たばこ税でございます。1目町たばこ税で2億1,842万円で、前年度比で2,807万7,000円の減額でございます。健康志向に伴う本数の減少、そして昨年暮れに1社、事業を廃業された事業所がございまして、そのあたりを推計して計上させていただいております。  5項の都市計画税におきましては、固定資産税と同様でございます。2億7,431万5,000円の計上でございます。  その下、2款の地方譲与税でございます。1項地方揮発油譲与税、それから2項の自動車重量譲与税でございます。それぞれ平成25年の収納見込みと、地方財政計画に基づいて計上させていただいております。揮発油譲与税においては2,400万円、自動車重量譲与税につきましては5,900万円を計上させていただきました。  めくっていただきまして、19ページ、20ページでございます。  3款の利子割交付金から7款の自動車取得税交付金につきましては、県の算出した交付見込み額を参考に算出をさせていただきました。利子割交付金にあっては1,200万円、配当割交付金については2,800万円、株式等譲渡所得割交付金につきましては600万円、地方消費税交付金につきましては3億5,200万円、自動車取得税交付金につきましては2,200万円でございます。利子割交付金につきましては預金利子の減、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金につきましては軽減税率の廃止、地方消費税交付金につきましては税率の改正、自動車取得税交付金につきましても、平成26年7月以降の税率の改正を見込み、計上させていただいております。  21ページ、22ページでございます。  8款の地方特例交付金でございます。平成25年度の見込みと、地方財政計画から算出をいたしました。2,000万円を計上させていただいております。  9款の地方交付税につきましては7億3,600万円でございまして、前年比3.4%の増加でございます。地方財政計画等を参考に算出をさせていただいております。  10款の交通安全対策特別交付金につきましては、昨年と同様でございます。  11款の分担金及び負担金でございます。1項負担金、0.7%の減少でございます。1億7,538万2,000円を計上させていただいております。民生費負担金のみでございまして、保育園の入園見込み、利用見込み等から算出をさせていただいております。  23ページ、24ページでございます。  12款の使用料及び手数料でございます。使用料におきましては2,611万8,000円を計上させていただいております。全体として、ほぼ前年と同様の予算計上となっております。  25ページ、26ページでございます。  2項の手数料でございます。手数料におきましては、3,698万4,000円を計上させていただいております。前年比で14%の増加でございます。これにつきましては、27ページのほうをお開きいただきたいと思いますが、2目民生手数料、右のページに行っていただいて、2節の児童福祉手数料におきまして、放課後児童健全育成事業の利用料がございます。利用料の改定をさせていただくことになっておりまして、前年比469万2,000円の増加となっております。  13款の国庫支出金でございます。1項の国庫負担金6億4,504万8,000円を計上させていただいております。増加の理由としましては、主に障害者自立支援給付費の負担金及び障害児通所給付費負担金の歳出増に伴う国庫の増加がございます。  続いて、29ページ、30ページでございます。  2項の国庫補助金でございます。国庫補助金では6,068万2,000円を計上させていただいております。前年比で50%の減でございます。ここでは、1目の総務費国庫補助金におきまして1,801万2,000円を計上させていただいております。番号制度システム整備補助金の皆増でございます。  一方、5目の土木費の国庫補助金におきましては、平成25年度に予算化をいたしておりました社会資本整備総合交付金において、犬山・富士線、高木調節池の補助金が合わせて7,810万円減少いたしております。  また、前後いたしますが、2目の民生費の国庫補助金及び3目の衛生費の国庫補助金では、子育て支援の交付金が県費のほうに移っておりまして、この部分が減少をいたしております。  続いて、31ページ、32ページでございます。  3項の国庫の委託金でございます。852万円を計上させていただいております。  2目の民生費の委託金、2節の国民年金費委託金におきまして、前年比で88万4,000円の増加でございます。システム改修に伴う費用の負担を受けるものでございます。  14款の県支出金、1項県負担金でございます。2億6,781万8,000円でございまして、2,167万9,000円の増加でございます。ここでは、国庫で御説明をさせていただきました障害者自立支援給付費負担金及び障害児通所給付費負担金のほか、社会福祉費の負担金の中で保険基盤安定負担金、後期高齢の部分において増加がございます。  続いて、下のほうに移っていただきまして、2項の県補助金でございます。1億8,471万1,000円を計上させていただいております。前年比で6.9%の減少でございますが、主なものといたしましては、33ページ、34ページに移っていただきまして、先ほど国庫で御説明いたしましたように、民生費の県補助金の2節児童福祉費の補助金において7番、それから衛生費の県補助金の説明欄2番、ここが国庫から移ってきたものでございます。また、このほかに子ども医療費の補助金が749万9,000円の減額、また、平成25年度に予算化をいたしました農林水産業費の県補助金のあいち森と緑づくり都市緑化推進費補助金619万5,000円、労働費の県補助金、これは、緊急雇用の基金事業でございますけれども、これが690万9,000円、これが皆減をいたしております。こういったところが減額の主な理由でございます。  続いて、県委託金でございます。35ページ、36ページをお願いいたします。  7,502万円を計上させていただいております。前年比で5.4%の増加でございますが、主な理由といたしましては、36ページの4節選挙費委託金におきまして、今年度は愛知県知事選挙の委託金、愛知県議会議員一般選挙の委託金を計上いたしております。また、5節の統計調査費の委託金におきましては、調査メニューの変更によりまして増加をいたしております。  続いて、37ページ、38ページでございます。  15款の財産収入、1項の財産運用収入でございます。269万4,000円を計上いたしております。ここでは、2目の利子及び配当金において、地域福祉基金利子の預けかえに伴い、利子が増加をいたしております。  その下、2項の財産売払収入につきましては、前年度と同様でございます。  39ページ、40ページをお願いいたします。  16款の寄附金、1項寄附金でございます。37万9,000円でございます。前年比6万8,000円の減額でございます。環境寄附金の減額がございます。  17款の繰入金でございます。1項の特別会計繰入金でございます。これにつきましては頭出しでございまして、前年と同様でございます。  41ページ、42ページでございます。  2項の基金繰入金でございます。2億7,124万5,000円でございます。特にここでは1目の財政調整基金繰入金につきまして、前年比1億3,701万3,000円の増加となっております。  18款の1項繰越金でございます。2億300万円の計上をさせていただいております。前年、平成25年度の12月末の一般財源の3%を目安に計上させていただいているところでございます。  19款の諸収入、1項延滞金、加算金及び過料でございます。813万2,000円でございまして、前年実績等から算出をいたしておるところでございます。  2項の町預金利子でございます。36万1,000円でございます。運用率の減を見込んでおります。  続いて、43ページ、44ページでございます。  3項の貸付金元利収入でございます。前年度とほぼ同様の予算を組ませていただいております。  4項の雑入でございます。3億2,545万9,000円を計上させていただいております。この中では、4目の総務費雑入で2,388万8,000円を計上させていただいておりますが、右のページ、44ページに移っていただきまして、説明欄の1番、自治総合センターコミュニティ助成金でございます。例年、交付決定が来ましてから計上させていただいておりましたけれども、ほぼ確実に交付を受けることができるという見込みで、今回は当初予算で計上させていただいております。また、4番目、派遣職員の給与費負担金でございます。派遣職員1名、これは後期高齢の広域連合の派遣職員でございますけれども、その職員が復帰をいたします。その分で減少いたしております。  また、9目の教育費の雑入、47ページ、48ページでございますけれども、ここで3節の保健体育費雑入、説明欄の日本スポーツ振興センター助成金でございます。前年比で202万3,000円の減少がございます。総合型地域スポーツクラブの助成金に係る減額がございます。  20款の町債でございます。7億7,330万円でございます。前年比2.7%の増加でございます。  1目の農林水産業債で440万円、前年比14.3%の減額。また、土木債におきまして平成25年度に予算化をさせていただきました高木調節池、また犬山・富士線の起債が皆減をいたしております。  一方、49ページ、50ページにおきまして、街区公園の新設整備事業債の皆増、また消防関係では、消防通信指令事務消防指令センター整備事業債が皆増いたしております。こうした影響で2.7%の増加ということになっております。  続いて、歳出でございます。  51ページ、52ページをお開きいただきたく存じます。  1款議会費、1項議会費、1目の議会費でございます。1億3,905万円の計上をさせていただいております。前年比で21万8,000円の減額でございます。全体として前年度と同様の予算でございます。増減につきましては、人件費の動きでございます。  続いて、55ページ、56ページでございます。  2款の総務費、1項の総務管理費、1目の一般管理費でございます。5億799万6,000円、前年比で2,014万6,000円の減額でございます。主なものは人件費の精査でございますが、歳入でも御説明しましたように、自治総合センターコミュニティ助成金500万円を当初予算で計上するとともに、また退職手当組合への特別負担金、これを780万4,000円計上しております。  続いて、63ページをお開きいただきたいと存じます。  下のほうに移っていただきまして、2目の広報費でございます。950万3,000円でございます。前年と同様の予算でございますが、広報印刷費が増加をいたしております。  続いて、67ページ、68ページでございます。  3目の財政管理費1億1,062万6,000円を計上いたしております。前年比で1,055万2,000円の減額でございます。財政調整基金積立金の減額でございます。  下のほうに目を移していただいて、4目の会計管理費では1,072万8,000円を計上させていただいております。前年比で110万5,000円の減額でございます。平成25年度に予算計上させていただきました口座振替データ伝送化委託料の皆減が減額の主な理由でございます。  69ページ、70ページでございます。  5目の財産管理費でございます。5,408万円、前年比で506万5,000円の減額でございます。平成25年度に予算計上させていただきました車両管理費の臨時、議長車の購入費552万5,000円が皆減をいたしております。  73ページ、74ページをお開きいただきたいと存じます。  下のほうに目を移していただいて、6目の企画費でございます。1,017万6,000円でございます。58万5,000円の減額でございます。これは、平成25年度に予算化をいたしました総合計画中間見直しの事業費、計画の印刷費でございますが、これが皆減をいたしております。減額の主な理由でございます。  続いて、77ページ、78ページをお開きいただきたいと存じます。  下のほうで、7目の電子計算費でございます。6,728万3,000円、前年比で1,869万5,000円の増加となっております。主な理由といたしましては、予算書の80ページの真ん中よりちょっと下あたりに基幹系事業費(臨時)というものがございます。ここで番号制度対応事業システム委託料ということで2,128万5,000円を計上いたしております。平成28年1月の利用開始に向けて準備を進めてまいるところでございます。  81ページ、82ページでございます。  8目の交通安全・防犯指導費でございます。1,143万2,000円を計上させていただいております。前年比で39万1,000円の増額でございます。防犯カメラの移設費、交通指導員の制服の購入費が増額の主な理由でございます。  85ページ、86ページをお開きいただきたいと存じます。  9目の交通災害共済費でございます。213万1,000円でございまして、前年度とほぼ同様の予算を組ませていただいております。  続いて、その下のほうに移っていただきまして、2項の徴税費でございます。1目税務総務費で9,379万1,000円でございます。155万9,000円増加をいたしておりますが、増加の理由は、人件費の精査によるものでございます。  続いて、89ページ、90ページでございます。  2目の賦課徴収費で6,051万1,000円を計上させていただいております。前年比で1,094万3,000円の減額でございます。減額の主な理由は、平成25年度に予算化をいたしました固定資産の評価業務、不動産鑑定に係る費用が1,051万8,000円減額をいたしております。これが主なものでございます。  また、委託料の中では、評価がえ関係で委託料の精査をさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。 ○議長(千田勝隆君) 渡辺健康福祉部長。 ○健康福祉部長(渡辺 誠君) 95ページ、96ページをお願いいたします。  3項の戸籍住民基本台帳費でございます。予算額が5,847万2,000円で226万9,000円の増額となっております。右のページの説明欄をごらんください。1の戸籍住民基本台帳事務費につきましては、前年度とほぼ同様でございます。  次のページをお願いいたします。  中段の2.戸籍住民基本台帳事務費の臨時におきまして、前年度は法改正などに伴う対応によりまして約670万円を計上いたしておりましたが、平成26年度におきましては、老朽化した戸籍保管庫の更新等によりまして871万3,000円を計上いたしておりますので、200万円ほど増額となったというものでございます。  なお、この更新に当たりましては、書類の移動等と撤去に時間がかかるため、年末年始の長期休暇期間中に設置をする予定といたしております。以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 続いて、99ページ、100ページでございます。  4項の選挙費でございます。1目の選挙管理委員会費におきまして200万6,000円の計上でございます。ほぼ前年と同様の予算を計上させていただいております。  選挙費におきましては、101ページ、102ページをお開きいただきますと、愛知県知事選挙費で1,156万3,000円。  103ページ、104ページにおきましては、愛知県議会議員一般選挙費として450万4,000円を計上させていただいております。また、そのほかの選挙費といたしましては107ページ、4目の扶桑町農業委員の一般選挙費で184万4,000円、5目の扶桑土地改良区総代会総代総選挙費として119万4,000円の計上をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 近藤産業建設部長。 ○産業建設部長(近藤英二君) 109ページ、110ページをお願いいたします。  5項統計調査費、1目統計調査総務費につきましては、前年度とほぼ同じ事業ですのでよろしくお願いいたします。  次のページの2目基幹統計費につきましては、本年度予算額324万8,000円で、補正前と比較しますと139万5,000円の増額をしております。この主な事業といたしましては、経済センサス、商業統計、農林業センサスの調査及び平成27年度の国勢調査に向けての準備作業のための非常勤職員の報酬等を計上させていただいているものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 引き続きまして、115ページ、116ページをお願いいたします。  6項の監査委員費、1目の監査委員費でございます。1,433万1,000円の計上でございます。前年とほぼ同様でございます。20万3,000円の増加は、人件費の移動によるものでございます。 ○議長(千田勝隆君) 渡辺健康福祉部長。 ○健康福祉部長(渡辺 誠君) 次のページ、117、118ページをお願いいたします。  3款民生費、1項社会福祉費、1目の社会福祉総務費でございます。予算額が3億7,342万2,000円で262万円の減であります。これにつきましては、実績を勘案して計上させていただいており、事業内容といたしましては、ほぼ前年と同様でございます。  次に、121ページ、122ページをお願いいたします。  こちらのほうでは、住民課(福祉医療)職員人件費につきましては、前年度の4人から5人へと1名の増、福祉児童課(社会福祉)職員人件費につきましても、前年度の4人から5人へと、1名の増となっております。  その下、2目サングリーンハウス等管理費でございます。予算額1,175万円で65万9,000円の増であります。主な増額要因といたしましては、サングリーンハウス及び高雄シルバーハウスに各1台、AEDを設置するためでございます。  次のページをお願いいたします。  3目老人憩の家管理費、予算額750万円で73万2,000円の減であります。老人憩の家につきましてもAEDを設置いたしますが、前年度に実施した床の改修工事が完了したため、減額となったものでございます。
     その下でございます。  4目の障害者福祉費、予算額1億2,717万7,000円で535万4,000円の増額につきましては、実績を勘案して計上させていただいております。  128ページをお開きください。  中ほどにございます7の障害者虐待防止事業費でございます。事業といたしましては、昨年の8月から実施をいたしておりますけれども、予算といたしましては、今回新たに7万6,000円を計上するものでございます。  その下の5目の老人福祉費でございます。予算額7億7,548万8,000円で5,086万7,000円の増であります。増額の主な要因といたしましては、1枚ちょっとページをめくっていただきまして、5の後期高齢者医療特別会計繰出金が前年度の3,105万3,000円から4,966万2,000円へ1,860万9,000円増加したことによるものでございます。この関係につきましては、前年度の見積額が過少であったことと、低所得者への5割、2割軽減が拡大されることに伴うものでございます。  また、新規事業といたしまして、その少し上に記載してありますけれども、新たに人間ドック等委託料143万6,000円を計上いたしております。こちらにつきましては、後期高齢者の方に人間ドック、脳ドックを受けていただきまして、健康保持に役立てていただこうというものでございまして、合計30人分を予定いたしております。  実施医療機関につきましては、伊藤整形・内科と江南厚生病院の2病院で、実施時期は伊藤整形・内科が国保の春募集の方と同様になります。江南厚生病院につきましては秋に募集をいたしますけれども、病院側にこの秋の受診定員枠にあきがない関係上、実際に受けていただけるのは1月と2月ということになりますので、よろしくお願いをいたします。  なお、平成26年度扶桑町重点施策の後ろに人間ドック等の実施要項をつけておりますので、お目通しをいただきたいと思います。  続きまして、134ページをお願いいたしたいと思います。  134ページの一番下の9.高齢者虐待防止事業費でございます。障害者と同様に、事業といたしましては昨年の8月から実施をいたしておりますけれども、予算では今回新たに11万6,000円を計上するものでございます。  その他の事業につきましては、実績を勘案して計上させていただいております。  続きまして、137、138ページをお願いいたします。  6目の総合福祉センター管理費、予算額が5,156万円で460万2,000円の増であります。これにつきましては、主に指定管理費の増によるものでございまして、大きな要因といたしましては、燃料費、光熱水費の値上がりによる影響額が360万円、消費税引き上げに伴う影響額といたしましては46万2,000円ほどを見込んでおります。  その下でございます。  7目障害者自立支援費、予算額が3億2,533万9,000円で2,165万6,000円の増であります。この増額の主な要因につきましては、次の140ページの中ほどになりますけれども、2の自立支援費支給事務費の臨時といたしまして、法改正に伴うシステム改修委託料と、3年ごとに見直しをする障害福祉計画の策定業務委託料を計上させていただいたことによるものでございます。  また、一番下の4.成年後見制度利用支援事業費につきましては、新たに利用される見込みの方が2名あらわれましたので、前年度の16万4,000円から52万4,000円へと増額をいたしております。  その他の扶助費などにつきましては、実績を勘案して計上させていただいております。  次のページをお願いいたします。  2項の児童福祉費、1目の児童福祉総務費、予算額4億257万1,000円で、271万円の減であります。これにつきましては、保育ソフトウェアを前年度の再リースから更新したことによりまして賃借料の増額が119万2,000円、それから2の児童福祉総務一般事務費(臨時)といたしまして、また次のページになりますけれども、144ページでございますが、子ども・子育て支援事業計画策定業務及び子ども・子育て支援システム構築業務の委託料の増額が1,212万8,000円で、その下の保育所の人件費でございますけれども、1,614万9,000円の減が大きな要因となっております。  なお、保育所職員の人件費につきましては減額ではございますけれども、再任用職員を配置することから2名増員の70人というふうになっております。  また、関連議案といたしまして、扶桑町子ども・子育て会議設置条例の制定と、扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正案を提案させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。  次のページをお願いいたします。  2目の児童手当費でございます。予算額6億7,482万円で485万1,000円の増であります。これにつきましては、実績を勘案して計上させていただいております。  その下の3目母子福祉費、予算額2億3,800万9,000円で1,492万8,000円の減額でございます。こちらにつきましても、実績を勘案して計上させていただいております。  次のページをお願いいたします。  4目児童遊園施設費でございます。予算額3,882万円で168万5,000円の増であります。今回、条例改正もお願いいたしておりますけれども、宅地開発に伴う帰属によりまして、南山名西ノ山に1か所増設をいたしますので、管理委託料を増額いたしました。なお、この面積が384平米と狭いことによりまして、使い勝手を考慮いたしまして、当面は遊具等を設置せずに、今後、自治会から要望があった時点におきまして対応をしてまいりたいというふうに考えております。  もう1ページめくっていただきまして、3の児童遊園整備費でございます。平成26年度には老朽化した山名児童遊園の防球ネットの更新を予定いたしております。  その下の5目の保育所費でございます。予算額が3億7,603万円で6,322万3,000円の増額であります。育休取得見込み者の増加等によりまして、代替職員の賃金が591万3,000円の増となっております。  154ページをお開きください。  5の保育所管理運営費(臨時)といたしまして、高雄西保育園用地の購入を予定いたしております。この関係につきましては、所有者が亡くなられたことによりまして、遺族の方から買い取りの申し出があったため、今回購入させていただくものでございます。  その下の6の保育所施設整備費では、各保育園にエアコンを設置してまいります。保育園は、夏休みなどの長期休暇がございませんので、保育しながらの工事ということになります。平成27年度の夏シーズンに使用できるようにするため、7園全ての設置を完了するためには、ちょっと工期が厳しいということもございまして、一本の入札ではなくて、分割して発注することを想定いたしておりますので、よろしくお願いをいたします。  次のページでございます。  6目の放課後児童健全育成事業費でございます。予算額が3,337万8,000円で499万9,000円の増であります。4月からの開設時間延長への対応と、長期休暇中の指導員配置を手厚くするための増額でございます。  続きまして、159ページ、160ページをお願いいたします。  7目児童発達支援費、予算額が4,409万1,000円で1,503万7,000円の増額であります。  次のページをごらんください。  162ページでございますけれども、3の児童発達支援支給事務費の扶助費でございます。2年ほど前から、近隣市町や町内に発達支援の事業所が多く開設されてきたという事情がございまして、サービスを利用される方が急増いたしております。その対応といたしまして、扶助費を1,521万1,000円増額したことが大きな増額要因となっております。  なお、前年度までは計画相談支援分を児童発達支援分に含めて計上しておりましたけれども、わかりやすくするため、今回から別項目ということで3項目にわけて計上をいたしております。  また、4の障害児通所給付費等負担金返還金につきましては、国庫、県費の返還金を想定いたしまして、頭出しとして計上をいたしております。  その下、3項の国民年金費、1目の国民年金費、予算額が813万1,000円で271万円の増であります。  次のページをお願いいたします。164ページでございます。  2の国民年金施行事務費の臨時におきまして、年金生活者支援給付金対応委託料といたしまして、システム改修の経費を計上いたしております。また、職員人件費の増も増額の要因となっております。  また次のページをお願いいたします。  4項の災害救助費につきましては、ほぼ前年どおりでございます。  もう1枚はねていただきまして、次のページをお願いいたします。  167、168ページ、4款の衛生費、1目の保健衛生総務費、予算額が1億6,356万円で190万1,000円の減であります。主な要因といたしましては、次のページをお開きいただきたいと思います。保健センターの職員1名が育児休業を取得されるということで、中ほどの2でございますけれども、保健センター管理運営費の臨時で賃金が増額となりまして、その次のページ、172ページでございますけれども、中ほどに介護健康課(保健センター)職員人件費がございます。こちらのほうが減額となりまして、差し引きでは減額となるものでございます。  その下、2目の予防費、予算額が1億4,835万円で3,663万7,000円の減であります。これも次のページをお願いいたしたいと思います。今回、大きく減額いたしましたのは、2の予防接種事業費におきまして、昨年6月12日の国からの通知により、子宮頸がんワクチンの積極勧奨を控えていることから、個別予防接種の委託料を減額したことによる影響でございます。今後の動向につきましては、まだ判明いたしておりませんけれども、積極勧奨がもし再開されますと、今までの接種控え分も含めて接種者が大幅増加することも考えられますので、状況によりましては、今後補正等の対応をお願いすることもあろうかというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。  もう1枚はねていただきまして、175、176ページでございます。  3目健康推進費、予算額2,328万5,000円、251万9,000円の減であります。この関係につきましては、前年度に健康増進計画策定事業費ということで、健康日本21扶桑町計画の策定事業費を計上いたしておりましたが、完了したことに伴い、減額となったものでございます。以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 近藤産業建設部長。 ○産業建設部長(近藤英二君) 続きまして、177ページ、178ページをお願いいたします。  4目環境衛生費をお願いいたします。本年度予算額1,330万5,000円をお願いするものでございまして、前年度と比較しまして52万円の減額となっております。事業内容につきましては、前年度とほぼ一緒でございますが、よろしくお願いいたします。  181ページ、182ページをお願いいたします。  下のほうにございます2項清掃費、1目ごみ処理費をお願いいたします。本年度予算額3億6,832万6,000円をお願いするものでございまして、前年度と比較しますと323万2,000円の増額となっております。これは、主に可燃性ごみ収集処理事業等による増額でございまして、江南丹羽環境管理組合負担金の減額によるものでございます。なお、拠点回収の土曜日の臨時職員を1名増員いたしまして、2名から3名にて業務を行いますので、よろしくお願いいたします。  187ページ、188ページのほうをお願いいたします。  2目し尿処理費をお願いいたします。本年度予算額1億659万2,000円をお願いするものでございます。前年度と比較しますと、95万4,000円を減額するものでございます。主なものとしましては、愛北広域事務組合の負担金の減額によるものでございます。  はねていただきまして、5款労働費、1目労働諸費をお願いいたします。本年度予算額665万2,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと11万2,000円の増加です。新たな事業として、大口町と共同して就職フェアを実施します。  はねていただきまして、191ページ、192ページをお願いいたします。  6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費をお願いいたします。本年度予算額544万9,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと9万9,000円の減額でございますが、事業内容につきましては前年度とほぼ一緒でございますので、よろしくお願いいたします。  はねていただきまして、193ページ、194ページをお願いします。  2目農業総務費でございます。本年度予算額3,226万9,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと64万7,000円の減額です。これは、本年度より農業共済一元化によりまして、尾張農業共済組合の負担金がなくなりましてというのと、職員人件費の増額によるものでございます。  195ページ、196ページをお願いいたします。  3目農業振興費、本年度予算額893万8,000円お願いするものです。前年度と比較しますと107万6,000円の減額です。主なものとしましては、地域農業再生協議会運営費補助金の中で、農地基本台帳との整合性を図る事業が完了したことによります。また、農業振興地域整備計画書の作成を行います。  はねていただきまして、197ページ198ページになります。  4目緑化推進費、本年度予算額198万6,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと642万円の減額です。主なものとしましては、屋上緑化等の都市緑化推進事業補助金の要望がなかったことによるものでございます。  199ページ、200ページをお願いいたします。  5目農地費、本年度予算額7,381万円をお願いするものです。前年度と比較しますと1,160万2,000円の減額です。主なものとしましては、県補助金と連動します農村総合整備事業の集落間排水路等整備工事の精査、県営畑地帯総合土地改良事業負担金によるものでございます。  201ページ、202ページをお願いいたします。  7款商工費、1目商工総務費、本年度予算額654万9,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと299万1,000円の増額です。事業内容としては、前年度と変わっておりませんが、職員人件費の増ということでございます。  203ページ、204ページをお願いいたします。  2目商工業振興費、本年度予算額1億1,652万5,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと69万9,000円の減額となっております。平成25年度に引き続き、商品券発行事業、環境にやさしい住宅改善促進事業を行ってまいります。  207ページ、208ページをお願いいたします。  3目消費者行政推進費、本年度予算額78万2,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと、21万円の増額となっております。主な理由としましては、消費者トラブルを防ぐ折り込み印刷をするものでございます。  下段のほうをお願いしまして、8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費です。本年度予算額7,823万4,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと、336万3,000円の増額です。事業費としてはおおむね変わっておりませんが、職員人件費の増によるものでございます。  211ページ、212ページをお願いいたします。  2項道路橋梁費、1目道路維持費、本年度予算額1億6,389万1,000円をお願いするものです。前年度と比べますと2,192万円の増額です。  次ページをお願いいたします。説明欄をお願いします。  主な増減としまして、中段、道路維持管理費(臨時)の道路附属物等点検業務委託料として、主要幹線道路の道路照明灯、案内標識、橋梁の点検、下段の高雄橋の詳細設計業務の増、それから歩道整備費の減、丹羽用水沿いの待避所の工事費の増ということでございます。なお、舗装整備工事費等の平成26年度土木工事予定箇所図を配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。  下段をお願いいたします。  2目の交通安全対策費、本年度予算額3,712万4,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと、309万3,000円の増額です。主なものとして、道路照明灯、街路灯の電気料金の増額をお願いするものでございます。  215ページ、216ページをお願いします。  3項河川費、1目河川総務費、本年度予算額930万1,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと345万5,000円の増額です。主なものとしまして、新たに創設しました浸水防止塀設置費補助金です。参考資料として、補助金交付要綱及び要領を添付しておりますので、御参照のほうよろしくお願いいたします。  217、218ページをお願いいたします。  2目治水事業費、本年度予算額4,040万3,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと1億1,741万2,000円の減額でございます。平成25年度に高雄調節池の工事、それから高雄字北郷の用地買収等が完了したことによります。  説明欄の下段のほうをお願いいたします。  本年度新たに3.雨水貯留施設整備事業費として、村田・堅井堀排水路の雨水浸水対策検討業務、村田排水路の基本設計業務、そして平成25年度買収しました592平米の土地に雨水貯留施設の暫定工事を実施してまいりますのでよろしくお願いします。  次ページをお願いします。  4項都市計画費、1目都市計画総務費、本年度予算額4,108万9,000円をお願いするものでございます。前年度と比較しますと626万8,000円の増額です。主なものとしましては、説明欄中段の2.都市計画総務一般事務費(臨時)、これは、平成25年度税務課の航空調査撮影成果を利用いたしまして、都市計画基本図修正の委託を行うものでございます。  221ページ、222ページをお願いいたします。  2目公共下水道費の公共下水道事業特別会計繰出金は、本年度予算額2億7,992万5,000円をお願いするものです。前年度と比べますと3,645万1,000円の増でございます。事業内容につきましては、特別会計のほうで説明していただきますので、お願いいたします。  下段をお願いいたします。3目都市下水路費、本年度予算額405万6,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと29万3,000円の増です。事業内容につきましては、ほぼ前年度と同じでございます。  223、224ページをお願いいたします。  4目公園費、本年度予算額1億8,501万3,000円をお願いするものでございます。前年度と比較しますと9,047万8,000円の増額です。主なものとしましては、次ページをお願いいたします。説明欄中段の3.都市公園整備事業費は、地下に貯留施設等を持つ柏森長畑公園の設計委託、それから平成25年度に続きまして緑地公園内のキャンプ場とバスケットコート近くにあるトイレ整備です。工事の内容としましては、循環式浄化槽の新設、それから既設浄化槽の埋め戻し、上屋のリフォームです。なぜこのようなことになるかと申しますと、2カ所のトイレは平成10年に県費補助により施工しました。上屋と浄化槽では耐用年数が違い、上屋は22年、浄化槽は15年の耐用年数となっております。今回の補助対象は、循環式浄化槽ということでございます。そして、あと柏森長畑公園の用地購入を行うということでございます。  下段をお願いいたします。  5目駅周辺管理費、本年度予算額1億2,596万3,000円をお願いするものです。前年度と比較しますと、1億1,308万6,000円の増額です。主なものとしましては、次ページ227、228ページをお願いいたします。説明欄2.公共交通バリアフリー化助成事業です。国、名鉄、町における各3分の1の扶桑駅のバリアフリー化事業の補助金です。事業の主な内容としましては、エレベーターを4基及び多目的トイレ等の設置です。以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 続きまして、9款消防費、1項消防費、1目非常備消防費でございます。1,988万7,000円を計上させていただいております。前年比で101万2,000円の減額でございます。事業内容は、前年度と同様でございますが、平成25年度に予算化をいたしました消防団の機械器具費の購入費用が皆減をいたしております。  続いて、233ページ、234ページをお開きいただきたいと存じます。  2目の消防施設費で4億4,246万6,000円、前年度比で6,234万9,000円の増加でございます。平成25年度に予算化をいたしました消火栓等の移設負担金が皆減をいたしておりますが、丹羽広域事務組合負担金におきまして、消防指令センターの整備事業負担金がございます。平成26年度から整備を進めてまいります。その費用を負担してまいります。その経費が計上されておりますので、よろしくお願いいたします。  下のほうの3目の水防費につきましては154万9,000円でございます。前年度とほぼ同様の予算を計上させていただいております。
     235ページ、236ページでございます。  4目の災害対策費で4,956万9,000円を計上させていただいております。前年比で520万9,000円の増加でございます。避難所マップ、災害用の簡易トイレ、Jアラートのパソコン、県の高度情報通信システムの無停電装置の同予算化をさせていただいております。これらが主な増加の理由でございます。なお、昨年5月の補正でお願いをいたしました耐震改修に係る経費も当初予算で計上させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。  239ページ、240ページでございます。  5目の国民保護対策費につきましては、前年度と同様の予算を計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) それでは、その下段をよろしくお願いいたします。  10款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費、本年度予算が154万5,000円、比較が1,000円の減でございます。内容につきましては、昨年度と変わりございません。  次ページ、241、242ページをお願いいたします。  2目事務局費でございます。本年度予算1億3,963万円、増の1,573万8,000円でございます。主な理由としましては、幼稚園の就園奨励費補助金の増ということで、これにつきましては、補助単価の引き上げと所得基準の見直しによるものでございます。それ以外には、あと人件費の増がございます。  次、245ページ、246ページをよろしくお願いいたします。  2項小学校費、1目学校管理費、本年度予算が1億680万円、629万7,000円の増でございます。こちらのほうの理由につきましては、光熱費の増と、あと252ページを見ていただきますと、6.校舎大規模改造事業費というところがございます。こちらのほうに新たに柏森小学校の体育館改修工事設計委託料、それからその下の非構造部材点検委託料のほうを新たに行います。  あと下、2目でございます。教育振興費、本年度予算8,753万6,000円、前年度比較347万8,000円の増でございます。こちらのほうは、次の254ページをごらんいただきますと、中ほどに2.教育振興諸費(臨時)がございます。こちらのほうで昨年は防災ガイドブックをつくりましたが、今年度は副読本「わたしたちの町ふそう」というものを印刷させていただきます。  それと、その下の7.小学校教員補助者派遣事業費がございます。こちらのほうの少人数指導者賃金というところで、今年度は昨年2クラスから9クラスにふえましたので、その増が見込まれてございます。  次に、255ページ、256ページをよろしくお願いいたします。  3項中学校費、1目学校管理費、本年度予算5,342万6,000円、216万3,000円の減でございます。こちらのほうは260ページをお願いいたします。6.校舎大規模改造事業費がございます。昨年は、扶桑中学校の校舎改修工事設計を行いましたが、今年度は非構造部材点検委託料のほうを実施させていただきます。  また、人件費につきましては、今年度用務員が1人定年退職になるということに係りまして、来年度はその方の再任用を予定してございます。  同じく下をよろしくお願いいたします。  2目教育振興費、本年度予算4,802万1,000円、125万5,000円の増でございます。こちらの主な理由としまして、要準要保護生徒援助費の増でございます。  263ページ、264ページをよろしくお願いいたします。  4項学校給食共同調理場費でございます。1目学校給食共同調理場総務費でございますが、本年度予算1億233万3,000円、63万4,000円の減でございます。こちらのほうにつきまして、事業内容のほうは、昨年度と変わりございません。  次、267ページ、268ページをお願いいたします。  2目給食材料費でございます。本年度予算額1億4,683万8,000円、比較240万4,000円の増でございます。この主な理由としましては、児童数の微増と、給食日数が昨年度より2日間ふえるということによるものでございます。  次、269ページ、270ページをお願いいたします。  5項社会教育費、1目社会教育総務費、本年度予算1億724万1,000円、375万5,000円の増でございます。事業内容は、昨年度と変わりません。人件費の増によるものでございます。  次、273ページ、274ページをお願いいたします。  2目公民館費、本年度予算1,366万8,000円、昨年度と比べまして95万7,000円の減でございます。こちらのほうも昨年度と事業内容は変わりありませんが、電気料が44万円ほど下がっております。  次、277ページ、278ページをよろしくお願いいたします。  3目図書館費でございます。本年度予算3,555万8,000円、112万2,000円の増でございます。こちらの主な理由としましては、今年度、本を管理するシステムの電子計算機の更新によるものでございます。  次、281ページ、282ページをお願いいたします。  4目放課後子ども教室推進事業費でございます。本年度予算1,038万1,000円、比較68万4,000円の増でございます。こちらも、事業内容としましては、昨年度と変わりございません。  次、283ページ、284ページをお願いいたします。  5目学習等供用施設管理費でございますが、本年度予算6,431万9,000円、前年度比較、53万8,000円の減額でございます。これは、昨年は扶桑東学習等供用施設のほうを整備させていただきまして、ことしに関しましては斎藤学供の施設改修のほうの事業を行う予定でございます。  次、285ページ、286ページをお願いいたします。  6目文化会館費でございます。本年度予算8,804万3,000円、比較としまして245万円の減額でございます。事業的には変わりがございませんが、今年度につきましては、文化会館ができて開館20周年に当たりますので、その記念事業のほうを現行予算の中で実施していきたいと考えております。  次に、291、292ページをよろしくお願いいたします。  6項保健体育費でございます。1目保健体育総務費、本年度予算3,796万円、前年度比較105万3,000円の増でございます。こちらの事業につきましては、今年度新たにチャレンジデーを実施する実行委員会の補助金を10万5,000円を計上させていただきました。5月28日に初めてチャレンジデーの事業に参加するという内容のものでございます。あとは、人件費がふえてございます。  次に、293ページ、294ページをよろしくお願いいたします。  2目各種大会事業費でございます。今年度予算330万3,000円、11万円の減でございます。事業内容につきましては、昨年度と同様でございます。  次、295ページ、296ページをお願いいたします。  3目体育施設費、本年度予算3,436万1,000円、昨年比較854万9,000円の減でございます。こちらにつきましても事業内容は変わりませんが、昨年度は野球スタンドの改修工事等がございましたが、それがなくなったものによる減でございます。  教育委員会は以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 続いて、301ページ、302ページをお願いいたします。  11款の災害復旧費でございます。これにつきましては、頭出しでございます。  その下、12款公債費でございます。1項公債費、1目の元金では5億2,424万1,000円、次のページの2目の利子では8,173万5,000円を計上させていただいております。ともに、償還予定に基づく計上でございますので、よろしくお願いいたします。  また、303ページ、13款の予備費につきましては、平成25年度と同様でございます。  なお、この予算書におきましては、305ページ以降におきまして、本予算の人件費に係る給与費の明細書をおつけしております。  また、311ページ、312ページには、継続費に関する調書をおつけしております。  次の313ページ、314ページには、債務負担行為に係る調書をおつけしております。  315ページ、316ページには、地方債の調書をおつけしております。平成26年度末の見込み額は71億3,139万6,000円でございます。 ○議長(千田勝隆君) 議事の都合上、ここで昼食休憩とします。午後は1時から再開をいたします。              午前11時57分 休憩              午後0時59分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは、休憩を閉じ、会議を続けます。  津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) では、扶桑町議会議案第3号をお願いいたします。  平成26年度扶桑町土地取得特別会計予算でございます。  322ページ、323ページをお願いいたします。  歳入でございます。  1款財産収入、1項財産運用収入につきましては、前年度と同様でございます。  2項財産売払収入につきましても、頭出しでございます。  2款の繰越金につきまして32万7,000円の増ということになっております。  続いて、324ページ、325ページをお開きいただきたいと存じます。  歳出でございます。  土地取得特別会計が持っております普通財産の管理に関する費用を計上させていただいておるところでございます。以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 渡辺健康福祉部長。 ○健康福祉部長(渡辺 誠君) 続きまして、扶桑町議会議案第4号 平成26年度扶桑町国民健康保険特別会計予算をお願いいたします。  333、334ページをお願いいたします。  1款国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税でございます。本年度予算額が7億5,487万5,000円で628万8,000円の増、率といたしましては0.8%の微増でございます。  次のページをお願いいたします。  2目の退職被保険者等国民健康保険税でございます。予算額が3,583万5,000円で7万9,000円の微減となっております。  339、340ページをお願いいたします。  3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金でございます。予算額が5億4,352万6,000円で828万5,000円の減であります。これは、国が示した数式から計算し、予算計上をいたしております。  その下、2目高額医療費共同事業負担金につきましては、県から通知された共同事業拠出金の4分の1を計上いたしました。  その下、3目特定健康診査等負担金につきましては、実績等を勘案し、計上をいたしております。  その下、2項の国庫補助金、1目財政調整交付金につきましては、療養給付費等負担金、後期高齢者支援金及び介護納付金の伸びにより見込んでおります。  また、特別調整交付金につきましては、非自発的失業者への保険税軽減に対する交付額等を見込んで計上いたしております。  次のページをお願いいたします。  4款療養給付費等交付金につきましては、退職被保険者の療養給付費の伸びなどを勘案し、計上いたしております。  その下、5款前期高齢者交付金でございます。予算額10億9,447万8,000円で、7,373万3,000円の増につきましては、国の示した数式から計算し、計上いたしております。  その下、6款県支出金、1項県負担金、1目高額医療費共同事業負担金につきましては、国庫と同様、県から通知された共同事業拠出金予定額の4分の1を計上いたしました。  その下、2目特定健康診査等負担金は、国庫と同額を計上いたしております。  その下、2項県補助金、1目財政調整交付金につきましては、療養給付費等負担金、後期高齢者負担金及び介護納付金の伸びにより見込んでおります。  その下、保険事業県補助金につきましては、平成26年1月7日に県から廃止の通知が来ておりまして、皆減といたしました。  次のページをお願いいたします。  7款共同事業交付金につきましては、それぞれ県の拠出金予定額の通知によりまして計上いたしております。  その下、8款繰入金、1目一般会計繰入金、予算額が2億3,858万7,000円で369万4,000円の減でございます。これにつきましては、主に保険基盤安定繰入金の減によるものでございます。  次のページをお願いいたします。  9款繰越金でございます。繰越金につきましては1億2,343万7,000円を見込んでおります。  349ページ、350ページをお願いいたします。  歳出でございます。  1款の総務費、1目の一般管理費でございます。予算額が3,639万2,000円で、146万3,000円の増であります。この関係につきましては、2の総務管理費(臨時)で、被保険者証交付に伴う費用を計上したことと、一番下の住民課職員人件費の減を合わせまして、差し引き増額となったものでございます。  次のページをお願いいたします。  下段の2項徴税費、それからその次のページの中段の3項運営協議会費につきましては、ほぼ前年度と同様でございます。  その下、2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費、予算額が19億9,146万6,000円で1億3,757万4,000円の増でございます。実績を勘案いたしまして、前年度対比7.4%の増を見込んでおります。  次のページをお願いいたします。  2目の退職被保険者等療養給付費、それ以降、359ページの中段の葬祭費までにつきましては、同様に実績を勘案させていただきまして計上させていただいたものでございます。  359ページの最下段でございます。
     3款の後期高齢者支援金等でございます。1目後期高齢者支援金につきましては、国が示した数式から算出をいたしております。  次のページをお願いいたします。  4款前期高齢者納付金等、1目前期高齢者納付金につきましても、国の算式から算出をいたしております。  その下、5款老人保健拠出金でございます。老人保健制度が廃止となりましたが、精算金が発生するため計上させていただいております。  次のページをお願いいたします。  6款介護納付金、1目介護納付金につきましては、国の示した数式から算出をいたしております。  その下、7款共同事業拠出金につきましては、県の示す拠出金予定額により計上いたしております。  次のページをお願いいたします。  8款の保健事業費、1目特定健康診査等事業費でございます。予算額が4,013万1,000円で115万9,000円の増であります。これにつきましては、委託料の改定に伴う増額でございます。  その下、2項の保健事業費、1目疾病予防費でございます。予算額が1,213万1,000円で527万9,000円の減であります。この関係につきましては、前年度当初予算までは一部負担金を町が徴収した上で、その分を委託料に含めて受診機関に支払っておりましたが、利便性向上のため、受診機関に直接支払いをするように改めたことにより減額となったものでございます。  その次のページにつきましては、前年度と同様に計上をいたしております。  369ページ、370ページをお願いいたします。  10款の予備費につきましては、5,994万円を計上いたしております。  次のページをお願いいたします。  371ページ以降は給与費明細書となっておりますので、お目通しいただきますようにお願いをいたします。以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 近藤産業建設部長。 ○産業建設部長(近藤英二君) 続きまして、扶桑町議会議案第5号 平成26年度扶桑町公共下水道事業特別会計予算をお願いいたします。  380ページをお願いいたします。  地方債についてです。流域下水道事業で限度額1,400万円、公共下水道事業で限度額1億440万円です。いずれも普通貸し付け、3%以内で30年以内の償還となっております。  384ページ、385ページをお願いいたします。  2.歳入、1款分担金及び負担金、1目下水道事業費負担金、本年度予算額2,078万5,000円、下水道受益者負担金です。前年度より589万3,000円減額しております。  2款使用料及び手数料、1目下水道使用料です。本年度予算額8,754万1,000円を予定しております。前年度と比較しますと1,054万3,000円の増額です。  2項手数料、1目下水道手数料、本年度予算額42万円で、前年度と比較しますと18万6,000円の増額でございます。  3款国庫支出金、1目下水道事業費国庫補助金、本年度予算額8,000万円で前年度と同額で、補助率につきましては2分の1でございます。  4款県支出金、1目下水道事業費県補助金、本年度予算額50万円で、前年度と比較しますと10万円の減でございます。補助率につきましては、10分の1でございます。  次ページをお願いいたします。  5款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金です。本年度予算額2億7,992万5,000円で、前年度と比べますと3,645万1,000円の増額となっております。  最下段をお願いします。  7款諸収入、1目雑入、本年度予算額480万1,000円で、前年度と比較しますと16万1,000円の減額です。雑入の内訳としまして消費税還付金が294万円、これは五条川右岸流域下水道維持管理費等立替金返還金が186万1,000円を見込んでおります。  次ページをお願いいたします。  8款町債、1目下水道事業債、本年度予算額1億1,840万円で、前年度と比較しますと480万円の増額でございます。  390ページ、391ページをお願いします。  歳出のほうでございます。1款総務費、1目一般管理費、本年度予算額591万3,000円で、前年度と比較しますと22万5,000円の増額です。主なものといたしまして、公共下水道事業啓発用パンフレットの印刷、平成25年度に借り入れました積算機器の保守点検委託が始まります。そして、環境設計の研修に日本下水道事業団に行く予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。  次ページをお願いいたします。  2目維持管理費、本年度予算額1億1,504万1,000円です。前年度と比較しますと546万9,000円の増額となっております。主なものとしましては、次ページの説明欄の五条川右岸流域下水道維持管理費等負担金9,820万8,000円が前年度と比較しまして365万8,000円増額しています。これは、下水道の接続がふえ、処理量がふえたということによるものでございます。  1目下水道事業費、本年度予算額3億4,991万7,000円で、前年度と比べますと3,347万1,000円増額しています。主なものといたしまして、公共下水道実施設計等業務委託料、扶桑町公共下水道事業計画変更図書作成業務委託料、五条川右岸流域下水道建設事業負担金です。平成26年度の工事箇所につきましては、参考資料として位置図を添付しておりますので、ごらんいただきたいと思います。  398ページ、399ページをお願いします。  3款公債費、4款諸支出金につきましては、精査の上、計上しております。  402ページから給与費明細書、それから407ページ、408ページにつきましては債務負担行為に関する調書、それから409ページ、410ページにおきましては地方債に関する調書を添付しておりますので、よろしくお願いします。  なお、債務負担行為に関する調書につきましては、議案第9号の補正予算との関連がございます。改めて説明させていただきます。  また、参考資料としまして、「扶桑町と丹羽広域事務組合との間の公共下水道使用料の徴収事務の委託に関する規約」の実施細則の一部を改正する訓令を添付しております。改正の主な理由といたしましては、期間の満了に伴い、平成26年11月1日より、調定1件当たりの単価を188円から244円に変更するものでございますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(千田勝隆君) 渡辺健康福祉部長。 ○健康福祉部長(渡辺 誠君) 続きまして、扶桑町議会議案第6号 平成26年度扶桑町介護保険特別会計予算でございます。  418ページ、419ページをお願いいたします。  歳入でございます。  1款介護保険料、1目第1号被保険者保険料であります。予算額が4億2,043万2,000円で1,289万2,000円の増、率といたしましては3.2%の伸びであります。この増額につきましては、被保険者数を前年度比269人増の8,894人で見込んだことによるものでございます。基準月額につきましては、24、25と同額の3,969円でございます。  その下、2款使用料及び手数料、2目地域支援事業手数料につきましては、それぞれデイサービス事業、徘回高齢者家族支援サービス事業の事業費の1割を計上いたしております。  その下、3款国庫支出金、1目介護給付費負担金、予算額3億4,105万3,000円で1,579万1,000円の増であります。施設介護サービス分は10分の1.5、その他在宅サービスは10分の2で計上いたしております。  次のページをお願いいたします。  2項の国庫補助金、1目調整交付金でございますが、基本は保険給付費の5%でありますが、扶桑町の介護保険の75歳以上の後期高齢者の加入割合、所得段階別加入割合から1.57%で計上をいたしております。  その下、2目の地域支援事業交付金(介護予防事業)でございますが、介護予防事業費から利用者負担分を除いた額の25%を計上いたしております。  その下、3目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、包括的支援と任意の事業費から利用者負担分を除いた額の39.5%分を計上いたしております。  その下、4款支払基金交付金、1目介護給付費交付金につきましては、保険給付費の29%を計上いたしております。  その下、2目地域支援事業支援交付金につきましては、介護予防事業費から利用者負担分を除いた額の29%を計上いたしております。  次のページをお願いいたします。  5款の県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金でございますが、施設介護サービス分で10分の1.75、その他在宅サービス分で10分の1.25を計上いたしております。  1項飛ばしまして、3項の県補助金、1目の地域支援事業交付金(介護予防事業)につきましては、介護予防事業費から利用者負担分を除いた額の12.5%分を計上いたしております。  その下、地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、包括的支援と任意の事業費から利用者負担分を除いた額の19.75%を計上いたしております。  次のページをお願いいたします。  7款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金につきましては、保険給付費の12.5%分を計上いたしております。  その下へ行きまして、2目の地域支援事業繰入金(介護予防事業)につきましては、介護予防事業費から利用者負担分を除いた額の12.5%を計上いたしております。  その下、3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)につきましては、包括的支援と任意の事業費から利用者負担分を除いた額の19.75%分を計上いたしております。  その下、4目その他一般会計繰入金につきましては、職員給与費と事務費分を繰り入れるものでございます。  その下、2項の基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金につきましては、保険料軽減分といたしまして4,388万8,000円を繰り入れるものでございます。  430ページ、431ページをお願いいたします。  歳出でございます。1款の総務費、1目の一般管理費につきましては202万7,000円の増となっておりますが、介護健康課職員人件費の増によるものでございます。  次のページをお願いいたします。  2項徴収費につきましては、ほぼ前年どおりでございます。  その次のページをお願いいたします。  3項の介護認定審査会費、1目介護認定審査会費におきましては、もう1ページ後ろになりますけれども、機械器具費のほうで介護認定用パソコンを現在のウィンドウズXPからウィンドウズ7へと更新をさせていただきます。  その下、2目認定調査費につきましては、ほぼ前年どおりでございます。  次のページをお願いいたします。  2款の保険給付費では各サービスを計上いたしておりますが、平成23年度、平成24年度の介護給付費の実績、被保険者数の推移、認定者数の推移、各サービスの受給者数の見込み、利用率などを勘案いたしまして計上をいたしております。  なお、款全体といたしましては、平成26年度予算額が18億3,845万8,000円で8,079万2,000円の増でございます。率といたしましては4.6%の伸びというふうになっております。  少し飛びますけれども、446ページ、447ページをお願いいたします。446、447でございます。  3款地域支援事業費、1項介護予防事業費、1目介護予防施策事業費、予算額が1,854万9,000円で118万2,000円の増でございます。説明欄の一番下になりますが、前年度までは歯科衛生士への謝金と転倒予防健康事業委託料で別々に実施をいたしておりました教室を、今回新たに栄養指導も加えまして、運動栄養口腔総合教室委託料としてリニューアルをいたしまして、新規で276万1,000円計上いたしました。この事業によりまして、介護予防施策をより一層充実させてまいりたいというふうに考えております。  次のページをお願いいたします。  2項の包括的支援事業・任意事業費、2目の任意事業費でございます。説明欄の一番下の成年後見人費用41万4,000円につきましては、新たに対象となる方があらわれましたので、35万4,000円を増額いたしております。  452ページをお願いいたします。  452ページ以降につきましては、給与費の明細書でございますので、お目通しをよろしくお願いいたします。  続きまして、扶桑町議会議案第7号をお願いいたします。平成26年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算でございます。  463ページ、464ページをお願いいたします。  歳入でございます。  1款の後期高齢者医療保険料でございます。平成26年度は、保険料率の見直しの初年度となり、所得割率が8.55%から9.00%へ、均等割額が4万3,510円から4万5,761円に改定され、賦課限度額が55万円から57万円に引き上げられます。被保険者数につきましては、4,371人を見込んでおります。また、低所得者に対する5割軽減、2割軽減の範囲も拡大されております。その結果、保険料全体では3億7,894万3,000円となり2,680万9,000円の増、率といたしましては7.6%の伸びとなっております。  その下の一般会計繰入金の保険基盤安定繰入金でございますが、予算額が4,966万2,000円で1,860万9,000円の増でございます。低所得者への負担軽減の拡大と、前年度の見込みが過少であったことなどによりまして増額となっております。  467ページ、468ページをお願いいたします。  歳出でございます。  1款後期高齢者医療広域連合納付金でございます。歳入で徴収した保険料3億7,894万4,000円に保険基盤安定繰入金等4,966万3,000円を加えまして広域連合へ納付をするというものでございます。以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) では、本冊の最後のところでございます。  参考資料をおつけしております。471ページにおきましては、各会計別で予算の規模を示してございます。  472ページには、一般会計の目的別の一覧表、474ページ、475ページにおいては節別の一覧表でございます。  また、476ページには土地取得特別会計の予算の一覧表、477ページには普通会計の性質別の一覧表、478ページ以降におきましては、国民健康保険特別会計公共下水道事業特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計の各予算の一覧をおつけしておりますので、よろしくお願いいたします。  また、482ページ以降におきましては、町債の一覧表をおつけしております。  そして、最後の491ページにおきましては、手当を中心としまして人件費の算出の基準表をおつけしておりますので、よろしくお願いいたします。  また、この予算の後に工事に関します工事箇所に関する位置図をおつけしておりますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、扶桑町議会議案第8号でございます。平成25年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)をお願いいたします。  3ページ、4ページをお願いいたします。  第2表、継続費の補正でございます。高齢者保健福祉総合計画策定委託料につきましては、9月定例会において事業費の確定に伴う補正をお願いしたところでございます。今回は、平成26年度分につきまして消費税率の改定に伴い増額をお願いするものでございます。  その下、第3表の繰越明許費でございます。10款教育費、3項中学校費、事業名が校舎大規模改造事業費、金額は1億3,699万円でございます。国の補正予算で学校施設環境改善交付金の採択を受けまして、事業実施をするものでございます。事業が今年度終了いたしませんので、繰越明許をお願いするものでございます。トイレの改修、窓ガラスの飛散防止フィルム、それから給水設備の改修などを実施するものでございます。
     続いて、4ページでございます。  債務負担行為の補正でございます。  事項、期間、限度額の順で御説明申し上げます。  初めに、サングリーンハウス指定管理費、期間は平成26年度でございます。限度額が6万8,000円。  次に、高齢者作業所指定管理費でございます。期間が平成26年度、金額は2万4,000円でございます。  続いて、総合福祉センター指定管理費でございます。期間は、平成26年度、限度額が394万7,000円でございます。消費税の引き上げとあわせて、光熱費、燃料費の増に対応するものでございます。  続いて、老人憩の家の指定管理費でございます。平成26年度から27年度までで、限度額が平成26年度が10万8,000円、平成27年度が14万4,000円でございます。  総合福祉センター指定管理費を除く3件につきましては、消費税率引き上げに伴い追加をお願いするものでございます。  5ページをお開きいただきたいと存じます。  5表の地方債の補正でございます。初めに地方債の追加でございます。起債の目的は、扶桑中学校校舎大規模改修事業、限度額が1億1,390万円でございます。国の補正予算で学校施設環境改善交付金の採択を受け、起債においても国の補正予算において認められる充当率が高い起債を借り入れるものでございます。  続いて、変更のところでございます。限度額の変更をお願いするものでございます。県営畑地帯総合土地改良事業債につきましては、補正前3,070万円を1,960万円とするものでございます。事業費の確定に伴う限度額の変更でございます。  次に、高木調節池整備事業債でございます。補正前の限度額5,940万円を3,900万円とするものでございます。事業費が固まったということで、限度額の変更をお願いするものでございます。  続いて、9ページ、10ページをお開きいただきたいと存じます。  歳入でございます。  2款の地方譲与税におきまして500万円の減額、6款の地方消費税交付金につきまして1,200万円の減額、7款の自動車取得税交付金につきましては800万円の減額でございます。3件とも、3月に最終交付がございますが、県からの交付予定額が示されたことに伴い、精査をお願いするものでございます。  9款の地方交付税でございます。290万4,000円の増額でございます。平成25年度の国の補正予算におきまして、普通交付税の調整額復活が予算化をされたものでございます。  続いて、11ページ、12ページをお願いいたします。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目の土木費国庫補助金でございます。1,130万円の減額でございます。社会資本整備総合交付金におきまして、高木調節池に係る分でございます。事業費が固まったことに伴う減額でございます。  続いて、6目の教育費の国庫補助金2,276万5,000円の増額でございます。学校施設環境改善交付金につきまして、国の補正予算において採択を受けたものでございます。  続いて、13ページ、14ページをお願いいたします。  14款の県支出金、2項の県補助金でございます。5目の農林水産業費県補助金で1,057万2,000円の減額でございます。  右のページに移っていただきまして、4のあいち森と緑づくり都市緑化推進事業交付金で619万5,000円の減額でございます。当初、事業を予定されていた事業所が事業を取り下げられまして、その後、ほかにも申し出がなかったということで、全額を減額するものでございます。  5の単独県費補助事業費補助金につきましては、集落間排水等整備工事につきまして、2地区の工事を計画いたしておりましたが、1地区のみの事業採択にとどまりましたので減額をお願いするものでございます。  16款寄附金、1項寄附金、2目のふるさと寄附金で3万円の増額でございます。ことし1月20日に寄附の申し出をいただきまして、寄附者の意向が健康福祉事業へ使ってほしいという御趣旨でございました。歳出のほうでも御説明申し上げますが、電子血圧計の購入に充てさせていただきます。  17款の繰入金、2項の基金繰入金でございます。33万9,000円の減額でございます。扶桑中学校改修工事に係る設計委託料の精査に伴うものでございます。  20款の町債、1項町債、1目の農林水産業債でございます。1,110万円の減額でございます。県営畑地帯総合土地改良事業債でございまして、事業費の確定に伴う減額でございます。  15ページ、16ページをお願いいたします。  2目の土木債でございます。2,040万円の減額でございます。説明欄にもございますように、高木調節池整備事業債での減額でございます。事業費が固まったことに伴う起債の減額でございます。  4目の教育債でございます。扶桑中学校校舎大規模改修事業債でございます。学校施設等整備事業債は、本来、通常は充当率75%でございますが、平成25年度、国の補正予算で認められております起債が充当率100%ということでございます。  続いて、歳出でございます。  17ページ、18ページをお願いいたします。  2款総務費、1項総務管理費、3目の財政管理費でございます。412万1,000円の減額でございます。今補正に伴う財源調整でございます。  続いて、2項の徴税費でございます。1目の税務総務費でございます。20万円の補正をお願いするものでございます。説明欄にもございますように、賠償金につきましての補正でございます。今議会に別に議案として和解及び解決金の額の決定についてという議案を提出させていただいております。確定申告書の送付遅延事案に関しまして2名の方とお話をさせていただき、内諾をいただいておりますので、今回の補正を上げさせていただいたものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 渡辺健康福祉部長。 ○健康福祉部長(渡辺 誠君) 続きまして、その下、3款民生費、1項社会福祉費、5目老人福祉費47万9,000円の補正でございます。この関係につきましては、介護保険特別会計繰出金の事務費繰出金44万1,000円と、在宅福祉サービス事業費の臨時3万8,000円を計上いたしたものでございます。  次のページをお願いいたします。  一番上の事務費繰出金につきましては、介護保険特別会計におきまして、介護システム変更委託料に充当するため、一般会計から繰り出すものでございます。  その下、14の在宅福祉サービス事業費の臨時につきましては、先ほど14ページにございましたふるさと寄附金3万円を原資といたしまして、電子血圧計3台を購入いたしまして、お年寄りの健康づくりのために役立てていくものでございます。以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 近藤産業建設部長。 ○産業建設部長(近藤英二君) 続きまして、下段のほうをお願いいたします。  4款衛生費、2項清掃費、1目ごみ処理費でございます。609万6,000円の減額補正です。これは、第1小ブロックの事業ができなかったこと、それから江南丹羽環境管理組合の事業費の精査の結果でございますので、よろしくお願いいたします。  23ページ、24ページをお願いいたします。  2目のし尿処理費をお願いいたします。436万8,000円の減額補正でございます。これは、愛北広域事務組合の事務費の精査による結果でございますので、よろしくお願いいたします。  下段をお願いいたします。  6款農林水産業費、1項農業費、4目緑化推進費をお願いいたします。619万5,000円の減額補正でございます。これにつきましては、先ほど歳入のほうで説明がございましたように、申請者の都合によりまして要望が取り下げられ、またほかの要望のある方が見えなかったことによる補助金の減額でございますので、よろしくお願いいたします。  はねていただきまして、5目農地費をお願いいたします。2,116万6,000円の減額補正です。これは、説明欄にございますように、調整区域の側溝新設工事が要望どおり採択されなかったことによる工事費の減額と、般若用水の改修工事が予定よりも進まなかったことによる負担金の減額でございます。  下段をお願いいたします。  8款土木費、3項河川費、2目治水事業費をお願いいたします。3,390万円の減額補正です。これにつきましても、高木調節池整備工事の事業費が固まってきたからでございます。  次ページをお願いいたします。  4項都市計画費、3目公共下水道費をお願いいたします。これにつきましては、公共下水道事業特別会計への73万円の増額補正をするものでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 今枝教育次長。 ○教育次長(今枝文雄君) それでは、その下、10款教育費、3項中学校費、1目学校管理費をお願いいたします。予算としまして、補正額1億3,665万1,000円でございます。こちらにつきましては、校舎の大規模改造事業としまして、まず1点が扶桑中学校の校舎改修工事設計委託料につきましては、事業が終了しておりますので、その精査の分。それから、工事の監理委託料、それから工事の関係につきましては、先ほど入のほうでも説明がございましたが、国の補正に伴います前倒し事業ということで、当初は平成26年度事業として予定しておりましたが、前倒しをさせていただきまして、繰越事業として実施するものでございます。改修の内容としましては、トイレの改修、それから窓ガラス飛散防止フィルムの張りかえ等、建物の中の改修によるものが主なものでございます。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) では、29ページ、30ページをお願いいたします。  12款の公債費、1項公債費、2目の利子でございます。臨時財政対策債につきまして、借り入れ時期の変更及び利率の確定に伴う補正でございます。132万6,000円の減額でございます。  続いて、31ページ、32ページには、継続費に係る調書をおつけしてございます。  続いて、33ページ、34ページには、債務負担行為に関する調書をおつけしております。  35ページ、36ページには、地方債に関する調書をおつけしておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 近藤産業建設部長。 ○産業建設部長(近藤英二君) 扶桑町議会議案第9号 平成25年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)をお願いいたします。  2ページのほうをお願いいたします。  第2表、繰越明許費でございます。これは、平成25年度、国の補正予算第1号が平成26年2月、可決されたことによりまして、枝線管渠工事をお願いするものでございます。2款下水道事業費、1項下水道事業費、金額1,600万円をお願いするものでございます。  第3表、債務負担行為、事項、下水道使用料徴収業務委託事業、期間、平成26年度から平成31年度まで、限度額4,184万7,000円です。平成26年度271万7,000円、平成27年度761万2,000円、平成28年度815万円、平成29年度863万4,000円、平成30年度911万8,000円、平成31年度561万6,000円です。これは、丹羽広域事務組合への徴収業務委託料について、平成26年11月から平成31年10月までの対象期間を変更するものでございます。  第4表、地方債補正(変更)です。  地方債の変更の補正です。起債の目的、補正前、補正後と説明させていただきます。  流域下水道事業、補正前810万円、補正後590万円と220万円の減額をさせていただくものです。これは、事業費の減に伴うものでございます。  公共下水道事業補正前1億2,500万円、補正後1億3,350万円と850万円増額するものです。これは、対象事業費の増額によるものです。  5ページ、6ページのほうをお願いいたします。  歳入です。  1目下水道事業費国庫補助金、補正額600万円をお願いするものです。これは、先ほどの国の補正による社会資本整備総合交付金の増額でございます。  5款繰入金、1目一般会計繰入金、補正額73万円をお願いするものでございます。  8款町債、1目下水道事業債、補正額630万円の増額をお願いするものです。  7、8ページ、お願いいたします。  歳出のほうでございます。  1目下水道事業費、補正額1,303万円を増額し、3億3,338万6,000円とするものでございます。内訳としまして、公共下水道事業実施計画等業務委託料の精査により77万7,000円を減額し、国の補正に伴う公共下水道事業費の1,600万円を増額します。また、五条川右岸流域下水道建設事業費負担金を219万3,000円減額するものです。  11ページ、12ページには債務負担行為に関する調書、それから13ページ、14ページにつきましては地方債に関する調書、その裏に下水道管渠工事位置図をつけさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 渡辺健康福祉部長。 ○健康福祉部長(渡辺 誠君) 続きまして、扶桑町議会議案第10号をお願いいたします。平成25年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第4号)でございます。  4ページ、5ページをお願いいたします。  歳入でございます。  3款国庫支出金、2項国庫補助金、4目介護保険事業費補助金、補正額が44万1,000円で、これは歳出所要額の2分の1が国庫から補助されるというものでございます。  その下、7款繰入金、1項一般会計繰入金、4目その他一般会計繰入金でございます。こちらも補正額44万1,000円で、歳出所要額の2分の1を先ほどの一般会計から繰り入れたというものでございます。  歳出でございます。  1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費で、補正額が88万2,000円でございます。平成26年度からの消費税引き上げに伴う介護報酬改定のため、システム改修を実施いたします。なお、今回の改修に当たりましては、対応する標準パッケージを購入し、業務といたしましては、その標準パッケージを町のシステムに適合させるというものになりますので、3月31日までの工期でも対応できるということを確認いたしております。  続きまして、条例でございます。  扶桑町議会議案第11号をお願いいたします。扶桑町子ども・子育て会議設置条例の制定についてでございます。  次のページをお願いいたします。  本文でございます。  第1条では、この条例が子ども・子育て支援法の規定に基づいて設置するものであることといたしております。  第2条では、会議の人数は12名以内、任期は2年、補欠委員の任期は前任者の残任期間ということを規定いたしております。  第3条におきましては、会議に会長と副会長を置き、それぞれ互選により定めることなどを規定いたしております。  また、第4条では、会議は会長が招集して議長となること、委員の過半数が出席しなければ会議を開催できないこと、議事は多数決で決することなどの規定をいたしております。  第5条におきましては、会長が必要と認めるときには、関係者の出席を求め、意見や説明を聞くことができるほか、資料の提出を求めることができることを規定いたしております。  第6条では、委員の報酬及び費用弁償について規定いたしておりますが、次の議案第12号の一部改正案によりまして、新たにその額を規定させていただくことといたしております。  第7条におきましては、会議の庶務を福祉児童課で行うことといたしております。  次のページをお願いいたします。  第8条におきましては、この条例に定めるもののほか、子ども・子育て会議の運営に関して必要な事項については、会長が子ども・子育て会議に諮って定めることを規定いたしております。  附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行することといたしております。  また、第2条関係の別表といたしまして、委員の職名等を記載させていただいております。  続きまして、扶桑町議会議案第12号をお願いいたします。扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
     次のページをお願いいたします。  この条例改正案につきましては、先ほど提案させていただいた子ども・子育て会議の委員報酬を新たに追加するものでございます。  本文をお願いいたします。扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例(昭和36年扶桑町条例第1号)の一部を次のように改正する。  別表自立支援地域協議会委員の項の次に次のように加える。子ども・子育て会議委員、1回につき5,500円、一般職7級相当額。  附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行するというものでございます。  続きまして、扶桑町議会議案第13号をお願いいたします。扶桑町児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  次のページをお願いいたします。  この条例につきましては、宅地開発に伴い児童遊園の帰属を受けたため、従来からある西ノ山児童遊園を西ノ山第一児童遊園に改め、新たに西ノ山第二児童遊園を加えるというものでございます。  本文をお願いいたします。  扶桑町児童遊園の設置及び管理に関する条例(昭和53年扶桑町条例第7号)の一部を次のように改正する。  別表中「西ノ山児童遊園、扶桑町大字南山名字西ノ山1番地の32」を「西ノ山第一児童遊園、扶桑町大字南山名字西ノ山1番地の32、西ノ山第二児童遊園、扶桑町大字南山名字西ノ山96番地の69」に改めるというものでございます。  附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行するというものでございます。以上でございます。 ○議長(千田勝隆君) 議事の都合上、ここで2時10分まで暫時休憩といたします。              午後1時52分 休憩              午後2時10分 再開 ○議長(千田勝隆君) それでは、休憩を閉じ、会議を続けます。  近藤産業建設部長。 ○産業建設部長(近藤英二君) それでは、扶桑町議会議案第14号をお願いいたします。扶桑町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  1枚はねていただきまして、扶桑町農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例。  扶桑町農業委員会の選挙による委員の定数条例(昭和29年扶桑町条例第2号)の一部を次のように改正する。  本則中「15人」を「13人」に改める。  附則、この条例は公布の日から施行し、次の農業委員会の委員の選挙から適用するということでございます。  この改正につきましては、現在の扶桑町農業委員会は、議会推薦3名、それから農協推薦1名、それから選挙15名で、総数19名で構成されております。次の任期、平成26年7月20日からは、議会推薦3名、農協推薦1名、新たに土地改良区推薦1名と農業共済推薦1名の計6名の委員をお願いし、現在の農業委員の数を保持するために、19名より6名を引きました13名を選挙による委員の定数としたいということで提案させていただいておりますが、よろしくお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長。 ○総務部長(津田義信君) 続きまして、扶桑町議会議案第15号 和解及び解決金の額の決定についてをお願いいたします。  1枚はねていただきまして、和解及び解決金の額の決定についてでございます。  確定申告書の回送遅延に係る事案について、次の当事者間において次の和解条件のとおり和解を成立させ、解決金の額を決定する。  記といたしまして、1.当事者、甲、扶桑町内に事業所を構える2名、乙、扶桑町、代表者、扶桑町長 江戸 滿。  2.和解条件、(1)解決金の額は、1名につき10万円とする。(2)乙は、和解成立後、甲に対して前記解決金を所定の期日までに遅延なく支払う。(3)甲及び乙は、今後、本件事案に関する一切の異議、請求の申立をしないものとする。以上でございます。  次に、参考資料として事案の概要と和解に対する考え方をおつけしておりますので、よろしくお願いをいたします。  引き続き、扶桑町議会議案第17号のほうをお願いいたします。    〔発言する者あり〕 ○議長(千田勝隆君) ちょっと済みません。暫時休憩します。              午後2時14分 休憩              午後2時15分 再開 ○議長(千田勝隆君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 失礼しました。  扶桑町議会議案第16号につきましては、細部説明はございませんので、続いて議案第17号に入らせていただきます。  扶桑町議会議案第17号 丹羽広域事務組合規約の変更についてでございます。  1枚はねていただきまして、丹羽広域事務組合規約の一部を変更する規約であります。  丹羽広域事務組合規約(平成14年13令尾行第813号)の一部を次のように変更する。  附則に次の1項を加える。  3項としまして、小牧市ほか3市2一部事務組合が共同で設置する消防指令センターの建設、附帯する設備の設置等に要する経費の負担金は、第11条第3項の規定にかかわらず、支出負担行為をする前年度4月1日現在の住民基本台帳の人口割合で負担する。  附則としまして、この規約は平成26年4月1日から施行する。  小牧市ほか3市2一部事務組合で整備を進めております消防指令センターの建設、附帯する設備の設置等につきまして、規約上、費用負担につきまして明確にするため、今回規約の改正をお願いするものでございます。  続いて、扶桑町議会同意案第1号につきましては、細部説明はございません。 ○議長(千田勝隆君) 以上で、提案説明は終わりました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第17 議案第16号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び日程第19 同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任について ○議長(千田勝隆君) ここでお諮りいたします。  ただいま提案説明のありました日程第17、議案第16号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び日程第19、同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任についての2案件につきましては、先日開催されました議会運営委員会において先議案件とすることが決定しております。よって、議案第16号及び同意案第1号につきましては、先議いたしたいと思いますが、これに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号及び同意案第1号については、先議することに決定をいたしました。  ここでお諮りいたします。  日程第17、議案第16号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び日程第19、同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任については、質疑を省略いたしたいと思いますが、これに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号及び同意案第1号は、質疑を省略することに決定をいたしました。  次に、ただいま質疑を終結いたしました議案第16号及び同意案第1号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号及び同意案第1号につきましては、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。  これより日程第17、議案第16号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。  本案は、討論を省略し、直ちに採決することに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。  これより議案第16号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり可決されました。  次に日程第19、同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任についてを議題とします。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 津田部長。 ○総務部長(津田義信君) 私ごとにつき、退席の許可をお願いいたします。 ○議長(千田勝隆君) 津田総務部長の退席を許可します。    〔総務部長 津田義信君退場〕 ○議長(千田勝隆君) 本案は、討論を省略し、直ちに採決することに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。  これより同意案第1号の採決を行います。  本案は、原案のとおり同意することに御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田勝隆君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第1号 扶桑町固定資産評価員の選任については、原案のとおり同意することに決定をいたしました。  津田総務部長、どうぞ入ってください。    〔総務部長 津田義信君入場〕 ○議長(千田勝隆君) これをもちまして本日の議事日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。御協力ありがとうございました。              午後2時19分 散会...